子供のムダ毛処理で絶対NGの方法とは?こんなお手入れは要注意!

子供のムダ毛処理は親のアドバイスが必要

ひと口にムダ毛処理といってもカミソリや毛抜きを使った手軽な方法から、家庭用脱毛器を使った自己処理、エステやクリニックに通ってのの施術など、その方法は実に様々です。

 

特に最近はムダ毛処理のグッズが多様化していますが、当然のことながらどの処理方法を選択するかによって費用は異なります。

 

また刺激に弱い敏感肌の人にはカミソリや毛抜きを使った方法は向いていないなど、自分の肌の状態に合った方法を選択しないとダメージを与えることにもなりかねません。

 

大人の女性であれば肌の状態や財布事情と相談しながら最適な方法を自分で選べますが、小学生のお子さんが自分に合ったムダ毛処理方法を選ぶなど無理なこと。

 

ですから、お母さんが自分のお子さんに最も適したムダ毛処理の方法をアドバイスしてあげることが大切です。

 

自己流の誤ったムダ毛処理は肌トラブルのもと!

まず最初に断言しておきたいのは、費用もあまりかからず自宅で手軽にできるからといって、カミソリや毛抜きでムダ毛処理をするのは絶対にダメということ。カミソリや毛抜きを使ったムダ毛処理は大人でさえ間違えたやり方を続けていると肌をボロボロにする原因になります。それをデリケートな子供の肌に使用するなんて危険すぎます。

 

もしかして、既にお子さんのムダ毛処理を行なっているという方の中にカミソリや毛抜きを使用しているという方はいませんか?子供の肌に負担のかかる間違った方法を続けていると、ムダ毛は処理できたとしても肌そのものへのダメージが高くなり傷だらけになる恐れがあります。

 

また、子供のムダ毛や体毛の毛深さで今まさに悩んでいるという親御さんは、カミソリや毛抜きを使用した方法でムダ毛を処理することは絶対に避けてください。

 

自己流の誤った方法でムダ毛の処理をしていると肌を痛めたり思わぬ皮膚のトラブルを引き起こすなど、キレイになるどころか逆に取り返しのつかないようなことになりかねません。

 

女の子イラスト

実際、間違った方法でムダ毛を処理したために毛穴が炎症したり、肌に負担をかけた脱毛の繰り返しで色素沈着を起こしクリニックに駆け込む患者さんがあとを絶たないそうです。

 

せっかくキレイにするためにムダ毛処理を行うのですから、適切な脱毛方法やアフターケアを行いお子さんの悩みを解消してあげましょう。

 

そして、お子さんの元気で明るい笑顔を一日も早く取り戻してあげてください。

こんなムダ毛処理は絶対ダメ!要注意のお手入れ方法

もしも、こちらの項目に該当する方法で既にムダ毛の処理を行なっているという場合は今すぐにやめてください。

 

乾いた肌にカミソリの刃を直接当てたり無理に毛を抜いたりしてる

 

小学生も高学年ともなると友達の真似をして、このようなムダ毛処理をしている子もいます。乾いた肌にカミソリの刃を当てたり傷をつくりながら処理をすると、肌にダメージを与えるばかりでなく大人になってからカミソリ負けや埋もれ毛、炎症などで必ず悩むことになります。

 

お風呂場に置いてある古いカミソリには雑菌がいっぱい

 

湿気が多いお風呂場はたくさんの雑菌が繁殖している場所。お風呂場は衛生的なイメージがあると思いますが実際は雑菌の温床です。そんなお風呂場にずっと置いてあるカミソリはありませんか?もしも、お子さんがムダ毛を気にして、そのカミソリを使用したら・・・。古いカミソリに付着している雑菌が肌の傷などから入りこみ炎症を起こす原因にもなりかねません。

 

毛抜きを使ったお手軽なムダ毛処理は肌荒れの原因に

 

毛抜きを使ったムダ毛の処理は最もお手軽な方法のひとつですが肌荒れを引き起こす原因になります。毛抜きを使ってムダ毛を引き抜くと毛穴を無理に開くことになり、痛みを伴うだけでなく肌に大きな負担がかかります。毛穴が痛むと炎症を起こしたり毛穴から細菌が入る恐れがあるばかりか厄介な埋没毛になることも。毛穴から出るべき毛が外に出られず皮膚の中で伸びてしまう(肌から透けて見える)埋もれ毛は見た目にも汚いだけでなく対処する場合は無理やりほじくり出すしか方法がありません。

 

レーザー脱毛器は失明する危険性がある?

 

家庭用脱毛器には大きく分けてフラッシュ脱毛器とレーザー脱毛器の2種類があります。このうち取り扱う上で特に注意を必要とするのがレーザー脱毛器です。というのもレーザー脱毛器から発せられる光は「直進性が強い」だけでなく、「光のエネルギーが衰えにくい」という特徴を持っています。そのため離れた場所から照射したとしても、脱毛器から照射されるレーザー光線によって「失明」する危険性を伴っているのです。クリニックや病院で脱毛した場合はトラブルが発生した際に責任を持って対応してもらえますが、家庭用の脱毛器でトラブルが起きたときは全て自己責任でケアしなくてはなりません。

 

わざと日焼けをしてムダ毛が目立たないようにしている

 

日焼けをして目立たなくするということは、そもそもムダ毛の処理ではありませんが、これもオススメできない方法です。紫外線を浴びると人間の肌は有害な紫外線から肌を守るため更に体毛が濃くなります。また、子供とはいえ肌にシミができる原因になります。

敏感な子供の肌に脱毛剤は刺激が強すぎる!

ひと口に脱毛剤と言っても脱毛ワックスや脱毛ローション、除毛クリームなど商品の種類は様々です。

 

比較的安価で手に入り、使い方も簡単な脱毛剤は最もポピュラーなムダ毛処理法だと思いますが、あのツンとした独特の臭いはほとんどの方が苦手だと思います。

 

最近ではハーブの香りやフローラルの香りで脱毛剤特有の臭いを紛らわしている製品が登場していますが、ドラッグストアで手軽に購入できる多くの商品は刺激臭に配慮しているとは言えません。

 

また、脱毛剤は基本的に肌への刺激も強いので、肌荒れを起こしてしまう人も少なくありません。

 

脱毛剤の中には低刺激をうたっている製品もありますが、低刺激だからといって全ての人に合うとは限りませんし、特に敏感肌の人が使用する際は注意が必要です。

 

脱毛剤の臭いと刺激は大人でさえも敬遠したいものです。

 

それを小学生くらいのお子さんが使うなんて、ちょっと考えただけでも・・・・・。

 

成長途中の子供の肌は本当に敏感なので、できるだけ安心・安全な方法でムダ毛の悩みを解決してあげたいですよね。